小嶋さんがミャンマーに魅せられたキッカケはお父さま。
お父さまは幻の蘭を探しにミャンマーの奥地に通いつめ、そこで目にした原生林の悲惨な状況にショックを受けて自然を守る活動を開始されました。後に洪水で流された吊り橋を架け直す、というビックプロジェクトを成し遂げたお方なのです。

小嶋さんが初めてミャンマーを訪れたのはその完成式典に出席するためでした。
その時に出逢ったのが女性や子供たちが手作りしているラタン製品。メインは家具でしたが旅の記念にとひとつ作ってもらい持ち帰ったカゴバッグが日本でとっても好評となり、友達の分も作ってもらうようになりました。その後、自然と数も増え、ついにカゴだけでは物足りなくなりインナーバッグはベトナムで生産するようになったそうです。

そして2014年、新緑の美しいゴールデンウィークには12名もの作家さんのアレンジによって、このラタンバッグが素敵な作品へとその姿をかえました。たくさんのカゴたちが箱根やまぼうしの展覧会場にずらりと並び、好評を博しました。

もともとは自分用に作ったバッグですから使い心地が悪いわけがありません。
程良い透け感のあるシンプルなデザイン。そして軽くて丈夫。
目隠し用に、その日の気分に合わせてハンカチまたはふろしきなどと組み合わせてお使い頂くのもおすすめです。cob.オリジナルデザインのものは今回のみの限定販売です♪

 

ミャンマーの女性や子どもたちがひとつひとつ丁寧に編み上げました。
天然素材の特性上、若干の歪みやささくれがある場合がございますが
どうぞご了承くださいますようお願い致します。